最近の市販されているヘアカラー剤は手軽に染めれるものが多く、中にはトリートメントが付属で入っていて、仕上がりの手触りが以外と痛まなかったと思う方もいると思います。
しかし、美容室で染め続けている髪と市販されているカラー剤で染め続けている髪は間違いなく髪質が半年もすると違いが出てきます。
髪の毛の強度(ハリやコシがなくなる)
髪の毛のツヤがない
色ムラ(毛先が黒くなってしまったり、根元が明るくなりすぎてしまったり)
凄く痛んで見える
思った様な色味が出ない等
お客様から様々お伺いします。
なぜこの様な事が起こるのかと言いますと
市販されているカラー剤はいかに染まるだけを重視しているので薬剤の成分が強かったり一気に塗りやすい形状(泡カラー)になっています。
美容室ではいかに髪の毛に負担をかけずに染められるかを重視して、根元、中間、毛先と適材適所に薬の力をコントロールしているため艶のある綺麗な髪に仕上がります。
なので市販のカラー剤は髪を必要以上に痛め、頭皮や髪の毛を老化させて、髪の毛が細くなり、根元のふんわり感や毛先にまとまりのない髪になってしまう危険性があると自分は思っています。
Ash保土ヶ谷店
クリエイティブディレクター
茂利憲志
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